ベル通信 Vol.005【2015年12月号】

院長からのごあいさつ

すっかり寒くなり、湯煙の中、温泉に入りゆっくりしたい方も多いのでは無いのでしょうか?温泉浴は、妊娠中、特に初期と末期は一般的には禁忌になっています。又、妊娠全期間を通じて長時間の入浴は避けることが望ましいとされています。そうは言っても温泉に入ると、身体と気持ちがリフレッシュし疲労回復するのも事実です。気をつけてお楽しみください。
ただし、同じ煙でもタバコの煙は妊婦、胎児及び乳児にとっては大敵です。詳しくは、ホームページ内の妊娠中に注意する事「妊娠中の喫煙」をご覧ください。

(鈴木まさし)


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2015年11月にクリニックベルで誕生した赤ちゃんをご紹介いたします!

※ 許可を頂いた赤ちゃんの写真のみを掲載させて頂いております。

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【外来】
助産師さんからの説明が分かりやすくて良かった。先生もこまめにデーターを見た結果(鍼灸やウォーキングなど)をアドバイスして下さったので、本当にこのクリニックに通えて良かったです。

【分娩】
初めての帝王切開で不安だった私にたくさんの声を掛けて頂いたお陰で気持ちが楽になりました。
写真もたくさん撮っていただき、立会いできなかった主人や娘に見せることができて本当に良かったです。

【入院】
快適な入院生活を送ることができました。まるで自宅にいるような居心地の良さでした。授乳が軌道になかなか乗らず不安も沢山ありましたが相談に乗ってもらえて心強かったです。


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【外来】
外来の待ち時間にも、保育士さんによる託児があるとありがたかったです。

【ベルスタッフより】貴重なご意見ありがとうございます。
ご希望に添えず申し訳ありませんが、外来中の保育士による託児は現状では難しいため、
託児ルームの空いている時間帯に、託児ルームで順番を待っていただけるようにしました。
診察の順番が来ましたらPHSにご連絡します。


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母乳のおはなし

母乳には、たんぱく質、脂質、乳糖、ビタミン類、ミネラルなど、赤ちゃんが成長するのに必要な栄養素が含まれています。また、消化機能が未熟な赤ちゃんの胃に負担をかけず、消化吸収される優れた栄養で、その成分は赤ちゃんの成長の時期に合わせて変化していきます。
おっぱいが出始めて1週間ぐらいの間に出る初乳には、IgA、ラクトフェリンなど赤ちゃんを病気から守る抗体などがたくさん含まれており、免疫力を高めてくれます。
さらにおっぱいを吸わせることで、お母さんの産後の体の回復を助けてくれる効果もあります。

母乳がつくられるしくみ

妊娠すると母乳を作るために必要な乳腺組織が発達し、母乳を作る準備が始まります。そして、出産後に母乳の分泌を抑えていたホルモンが減少すると、赤ちゃんが乳頭を吸う刺激により脳下垂体から母乳を作るホルモンと母乳を出すホルモンが分泌されます。そのホルモンの作用によって母乳が分泌し始めます。
しかし、母乳の分泌を抑えていたホルモンの影響で、出産後しばらくは母乳は出ません。おっぱいを吸わせることで、個人差はありますが出産後2~4日頃よりおっぱいが張り、少しずつ母乳が分泌してきます。

母乳の分泌に大切なことは?

母乳の分泌を促すためには、出産後よりできるだけおっぱいを吸わせることが重要です。特に赤ちゃんが生まれて1週間前後は母乳の分泌の増加につながる大切な時期なので、赤ちゃんが欲しがるのに合わせて昼夜問わず、1日8回以上は授乳すると良いでしょう。しかし、お母さんの緊張や精神的ストレス、疲労などは、ホルモンの分泌を抑制し母乳の分泌に影響します。
ゆったりとした気持ちで授乳すること、授乳の合い間に休息を取ることを心がけましょう。

 

 

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※授乳はお母さんと赤ちゃんの絆と信頼関係を深める大切な時間です。
完全母乳にこだわる必要はありませんので、赤ちゃんとのスキンシップの時間を楽しみましょう。