ベル通信 Vol.018【2017年1月号】

院長からのごあいさつ

明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。

昨年は当院にとり、15周年であり、新しい医療機器を導入し、設備を入れ換え、医療面でも新たなチャレンジを行いました。次の15年に向けての良いきっかけと成る年でした。

現在日本の分娩は46%を当院の様な産科診療所が担っています。これは他の先進国では無いユニークなシステムです。それでも緊急時には母体も新生児も大きな病院との連携を取れるシステムが構築されています。この先10年位はこのスタイルが続くでしょう。ただし、診療所も病院もそれぞれの立場を理解する事がこのシステムを継続するのには大変重要です。
昨年は日米間では広島と真珠湾で歴史的な歩み寄りがありました。勇気付けられます。

 今年も、より患者さんに近い位置での医療を出来ることに感謝しつつ、地域の皆さんに必要とされる様、少しづつ良いかたちを見つけて行きたいと思います。

(鈴木まさし)


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2016年12月にクリニックベルで誕生した赤ちゃんをご紹介いたします!

                 ※ 許可を頂いた赤ちゃんの写真のみを掲載させて頂いております。


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【外来、各種教室】
・ヨガに通っていましたが、ヨガの先生が色んな事を教えてくれて、出産に役立ちました。感謝です。

・上の子を連れてきていたので、待合に絵本など沢山あったのが助かった。

 【分娩】
・二人目の出産でした。助産師さん達が優しく親身になってくれたのでとても心強く、無痛をやめて自然に       産むことができました。


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診察室に入る前に看護師さんでいいので名前、生年月日、受付番号の確認をして欲しい。
万が一、同姓同名または番号の聞き間違いで後に引き返せないことになっては嫌なので。

というご意見をいただきました。

ベルスタッフより
貴重なご意見ありがとうございます。当院ではプライバシー保護の為、番号でお呼び出しさせていただいています。入室時に医師がお名前で本人確認をしておりますが、今後は番号をお呼びした際に番号札も確認してから入室していただくようにします。


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マタニティスポーツ

今回はマタニティスポーツの効果や、妊娠中に運動をする時の注意点などをお話しします。

運動の必要性

体を動かすことは、上記のようなことを回避するという身体的メリットだけでなく、精神面でのメリットもたくさんあります。

マタニティスポーツの効果

胎盤が完成する安定期(妊娠16週)に入って医師の許可が出たら、マタニティヨガやマタニティフィットネスなど妊娠中にできるスポーツを始めてみると良いでしょう。
スクワットやウォーキングも手軽にできて、おすすめです。
無理をせず自分のペースで運動を続けることで体力もつき、お産への自信にもつながります。

運動をする時の注意点
1.腰を過度にひねらない。(×ゴルフ、テニスなど)
妊娠して子宮が大きくなることで骨盤周囲の筋肉に負担がかかり、靭帯は伸びています。
そこに急激なひねりや反動を使った動きをすると、さらに靭帯が伸び、痛めてしまうことがあります。

2.息を止めない。(×短距離走、激しい筋力トレーニングなど)
息を止めるような激しい運動は、血圧が低下し、赤ちゃんにも酸素が行き届かないことがあるため避けましょう。

3.転倒する危険を避ける。(×スケート、バスケットボール、サイクリングなど)
腹部が大きくなったことで、体の重心やバランスが変わってきます。うまく着地できず転倒してしまうことがあるかもしれません。また、子宮の重みで伸びている骨盤底筋の靭帯を痛めたり、伸ばし過ぎたりすることもあります。

4.熱がこもらないように注意する。(×ホットヨガ、屋外での長時間の運動など)
ホルモンの影響でめまいや立ちくらみを引き起こしやすくなります。めまいやのぼせの原因になるようなことは避けましょう。

5.競技性の高いものは避ける。(×試合形式のスポーツ)
競争することは、緊張やストレスで頭に血がのぼりやすく、また怪我の危険性も高くなります。

※妊娠経過や体調を考慮し、医師と相談しながらスポーツを始め、継続しましょう。
翌日に疲れが残るような過度な運動は避け、安全に留意しながら自分のペースで行いましょう。
妊娠中に運動を習慣づけていくことで身体の調子が整い、産後の育児に必要な体力もつきます。
また、産後も運動を継続することで生活習慣病の予防にもつながります。