ベル通信 Vol.029【2017年12月号】

院長からのごあいさつ

今年はインフルエンザワクチンの供給が遅れ、昨年の様な早い時期での流行が心配されていましたが、幸い今の所この地域では大きな流行は無く、ワクチンも供給され始めました。当院では妊婦の方、次に12歳までの子供を優先的に接種して来ましたが、12月からはそれ以外の方の接種も順次行なっています。どうぞご利用下さい。

虫歯の予防にはミュータンス菌に感染しない事が大事です。虫歯の主な原因菌のミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中にはいませんが、主にお母さんの唾液中のミュータンス菌が食事中のスプーンの共有などによって子供に感染しますので、ある意味母子感染と言われています。子供の虫歯を減らすには、お母さんが妊娠中から虫歯を治療し、出産後も歯科医院で定期的な歯のクリーニングを行い、3歳以下の子供と食べ物、飲み物、食器を共有しない、子供とキスをする時には、唾液接触を避けるなどの感染予防が必要です。生まれた子供の虫歯予防以外にも妊娠中の口腔ケアは重要です。詳しくはベル通信Vol.7【2016年2月号】をご覧ください。

妊婦さんやお母さんは、クリスマスケーキを食べる時に、取り分け用のナイフで取り分けて、それぞれの食器を使って食べて下さいネ。merry Xmas 🎂

(鈴木まさし)


 

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2017年11月にクリニックベルで誕生した赤ちゃんをご紹介いたします!

 

※ 許可を頂いた赤ちゃんの写真のみを掲載させて頂いております。


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【妊娠中】
・産前、産後のケアやサービスが行き届き、いつも丁寧に対応いただき安心できました。

【入院中】
・先生、助産師の皆さんにはとても良くしてもらい、感謝の気持ちでいっぱいです!バースプランの件も無理を聞いていただき、思い出に残る出産になりました。

・出産時に鏡で赤ちゃんの頭を見せてもらえたり、へその緒を自分でカットできたり、先生がケータイでムービーを撮ってくれたりと、大変貴重な体験、良い思い出になりました。


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ドライヤーを変えてほしい。(風力を強めてほしい)
というご要望にお答えして、
ビューティールームのドライヤーを新しくしました。

 

 

 

 

                                                                                             ※更にもう1台【髪の美容機器】として
髪にダメージを与えず、使うほどに髪が潤う
ドライヤーもご用意してみました。

入院中に是非お試しください。

 

 

★ 以前より2階だけでなく、1階にも託児スペースが欲しいとの声が多数ありました。
検討を重ねた結果、待合室に託児スペースを造ることとなり、近々完成予定です。
楽しみにお待ちください!


chiebukuro

マイナートラブル(下肢静脈瘤)

年配の女性に多いと思われがちな静脈瘤ですが、実は妊娠中の約1~2割の方に、下肢静脈瘤が現れるといわれています。
今回は、妊娠中期から後期にかけて起こりやすい下肢静脈瘤についてお話します。

【原因】
静脈には、血液の逆流を防ぐための弁が付いています。(逆流防止弁)
この弁が正常に閉じないと血液は逆流し、下肢の静脈に血液が溜まってしまうことで下肢静脈瘤を引き起こします。

さらに妊娠中は下記の2つの理由により、下肢静脈瘤を引き起こしやすくなります。

【下肢静脈瘤の主な症状】

※静脈瘤は外陰部や膣にできることもあります。

稀ではありますが、血管が詰まって足が腫れる『深部静脈血栓症』や、肺動脈を塞いで呼吸困難を引き起こす『肺塞栓』に進行する場合があります。そのため、症状によっては血管外科や皮膚科へご紹介させて頂いております。
「出産が終わったら治る」と安易に考えず、妊娠中に静脈瘤を予防・悪化させないように努めましょう。

【予防法】
・長時間たったままや座ったままなど、同じ姿勢は避けましょう。
長時間同じ姿勢でいる場合は、時々屈伸やストレッチを行いましょう。

・排便時はなるべく力まず、便秘に気を付けましょう。

・ゆったりとした衣服を着用し、きついベルトやガードル・ジーンズは避けましょう。

・下肢を冷やさないよう靴下を着用しましょう。
レッグウォーマーや5本指ソックスなどもおすすめです。

・適度な運度をしましょう。

・バランスの良い食事を採りましょう。

・血流を良くするために足のマッサージを行いましょう。

何らかの症状がある場合は・・・
◎睡眠時はクッションや布団で下肢を高くしましょう。
痛みやむくみを和らげる効果があります。

◎弾性ストッキングを着用しましょう。

 

バランスの良い食事や適度な運動を習慣づけることで、下肢静脈瘤の予防になります。
深部静脈血栓症や肺塞栓症を引き起こさないためにも、気になる症状がありましたら早目にご相談ください。
一緒に快適なマタニティライフを目指しましょう。