血管年齢を測ってみませんか?

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血管年齢について

みなさん、血管にも年齢があることをご存知ですか?動脈の硬さの程度や血管のつまり具合を基準にした血管の年齢のことを、血管年齢』と言います。血管年齢が低いと血管はしなやかで弾力性があります。しかし、血管年齢が高いと血管は弾力性を失い硬くなっています。また、血管壁にコレステロールがたまり、血流が悪くなった状態を『動脈硬化』といいます。動脈硬化が進むと狭心症や心筋梗塞、脳卒中など命にかかわる病気が起こりやすくなります。                                              

<動脈硬化の危険因子>                                          
①高血圧                                                        ②糖尿病                                                              ③高脂血症
④喫煙
⑤肥満①~⑤は5大因子)
◎加齢(男性45歳以上 女性閉経後)
◎運動不足
◎ストレス 
◎偏った食生活
◎嗜好品(アルコール) 

これらの因子が多いほど、動脈硬化が進行しやすくなります。あなたはいくつ当てはまりますか?              

<動脈硬化が引き起こす疾患>
◎脳出血
◎脳梗塞
◎狭心症
◎心筋梗塞
◎閉塞性動脈硬化症


これらの疾患は命に関わります。日本人の死因の25%は、動脈硬化が原因となる脳血管疾患と心疾患です。そこで、動脈硬化の指標となるのが血管年齢です。

<血管年齢はどうやって調べるの?>
動脈硬化を調べる検査のひとつにCAVI(キャビィ)検査とABI(エービーアイ)検査があります。
血流や血管の硬さを調べる検査で、両手足に血圧測定のマンシェットをつけて測定します。
【CAVI検査】
心臓から足首までの動脈の硬さの程度を調べる検査
【ABI検査】  
足の動脈のつまりの程度を調べる検査

<動脈硬化の改善・予防>
動脈硬化の初期症状はほとんどなく、静かに進行していきます。また、加齢と長年の生活習慣が大きく影響しているため、動脈硬化の改善、予防には次のことに気を付けましょう。
食事 
・食べすぎに注意し、規則正しい食事をしましょう。
・野菜や海藻類を摂取しましょう。
・脂身の少ない肉やEPAを多く含む魚、いわし、さば、ぶり、あじなどを摂取しましょう。

運動 肥満の解消
・息が切れずに緩やかに継続できる有酸素運動が有効です。
1日30分~1時間程度のウォーキングがベスト。週に2回取り入れるとさらに効果が期待できます。

ストレス   
・ストレスは血圧を上昇させ、血管に負担をかけます。心身を癒すために良質な睡眠をとりましょう。

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・コレステロールが血管壁に取り込まれ酸化すると、動脈硬化が進行します。それを助長するのがたばこです。出来るだけ禁煙を心がけましょう。

子宮がん検診の際にも血管年齢を測ることができます。
検査時間は15分程度で、ご予約は不要です。一度ご自分の血管年齢を調べてみませんか?